新年
年が開けました。
極力毎日更新する、と言いながらすっかりオザナリです。
今年から2010年。
戦後になって10年を一区切りとして何年代、と区分するやり方がよく見られます。70年代や80年代などなど
では2000年から2009年までの間は何て言えば良いのでしょうか?
ゼロ年代やダブルオー年代等と英語圏の人々は読んでいる見たいですが、どちらが普及するのでしょうか?個人的にゼロ年代ですと物事の始まりを意味するように思えるため、あまり適切ではないように思えます。しかしダブルオーですと長い。
この辺は優れたコピーライターなり電通あたりの広告代理店が無理矢理にでも定着させるので、それに乗っかるのが適切と言えるかもしれません。
しかしながら、果たして10年という区分で時代を区切ってもよいのでしょうかねぇ?
便宜的なものだとは分かって入るのですが、2000年から2010年の間にずいぶんと技術は進歩し、世の中も変わってきたように思えます。
まぁ全ての年代に言えるのかもしれませんが、この10年がちょうどリアルタイムで青春を駆け抜けた年代なので、尚更印象に残っているから、そのように思うのかもしれません。
見ている人なんて殆どいないと思いますが、今年も宜しくお願いいたします。
卑猥な夢
卑猥な夢を見たので備忘録を兼ねて
中野北口をいつものように歩いていたら
黄色いTシャツとジーンズを着た黒髪の女の子が喫煙コーナー辺りをうろうろしていた。
格別意識せずに通り過ぎようとしたら、突然その子がジーンズを脱ぎ出し始めた。
一体何が始まるんだ!そう思いながらも思わず目がそちらの方へいってしまう。別にこれはごく自然な行為
だが、どういう訳か視線が下の方に行かない。眼球が強制的に上向きへと固定される。
眼球が動かなければ首を下に向ければいいじゃない!
そう思って首を下に向けようとしても、ムチ打ちにあったかの如く首を下に向けることができない。
どう足掻いても彼女の上半身しか視界に入らないのである
どういうことなのだろう?もしかして私だけなのだろうか?
横移動は自由なのでキョロキョロと周りを探ると、どうやら他の人たちも同じ状況らしく、豆鉄砲でも食らったかのような情けない表情でグキグキと首を動かそうと試みている紳士達が数多く見られた。
中には不自然に携帯電話を落としてしゃがみこんで凝視しようとする輩もいたが、しゃがみこんでも見えないらしく、不自然に首を上に上げて苦しそうな顔をしていた哀れな男性の姿に思わず胸が熱くなった。
そのような男性の行動を見て、その少女はニヤニヤと怪しげな笑みを浮かべながら喫煙所付近をうろうろしていた。
そこで目が醒めた。一体これはどういうことなのだろう?
目が醒めて首と眼球が自由に動くことを確認したのは言うまでもない。